事前に知っておくと便利！オンライン飲み会におすすめのゲームとは？

オンライン飲み会でゲームを考えているけれど、どのようなゲームがあるのか知りたい人やオンライン飲み会の幹事になった人に今回の記事はおすすめです。今回の記事では、オンライン飲み会を実施する際に必要な準備やオンライン飲み会を盛り上げる方法についても触れているので、ぜひ参考にしてみてください。

オンライン飲み会を実施する際に必要な準備

準備をきちんと行うことで、参加者全員が楽しめるオンライン飲み会になります。

複数人で同じパソコンやスマートフォンから参加しない

1人1台のデバイスを用意しましょう。複数人で同じデバイスを共有すると、その場にいる人たちだけで盛り上がってしまうことがあります。そのようなことがあると、次回以降のオンライン飲み会の参加を断る人も出てくるかもしれません。気を付けましょう。

飲み物や食べ物の用意を促す

画面上で数時間、何も飲まず食わずだとしんどいので、自分で飲み物や食べ物を用意するように促しておきましょう。飲み物や食べ物だけではなく、ウェットティッシュ、ハンカチ、ティッシュなどの用意も促しておくと好印象になります。

離席や途中退出可能などの細かいルールを決めておく

オンライン飲み会の途中でトイレに行きたくなったときは、画面をオフにしてトイレに行くなどの細かいルールを決めておきましょう。また、途中退出を可能にしておくと、参加をためらう人もいなくなるでしょう。参加者が気軽に楽しめるオンライン飲み会にしてください。

終了時刻を決めておく

オンライン飲み会では、時間を気にすることなく飲み会が可能なので、いつまでも続けてしまいがちです。そうではなくて、終了時刻を決めておきましょう。終了時刻になると幹事が統制して退出を促します。

オンライン飲み会におすすめのゲーム

定番のゲームからまったり系のゲームまで、オンライン飲み会ではたくさんのゲームがあります。

ビンゴや山手線ゲームなどの定番ゲーム

オンライン飲み会では、誰もが知っている定番ゲームから始めてみるのもよいのかもしれません。気心が知れた仲であれば、参加者の性格を知っているので参加者に合わせたゲームを用意できますが、そうではない場合はアイスブレイクの意味を込めて、定番ゲームをやってみましょう。

しりとりや答え一致ゲームなどの簡単なゲーム

何も用意するものがなくてもできるのが簡単なゲームの特徴です。クイズ番組に参加している気持ちで参加者は楽しめます。幹事は、参加者がゲームで楽しめているのかもチェックしましょう。ゲームが苦手な人にも配慮することが大切です。

イントロドンや歌詞朗読クイズなどの音楽系のゲーム

幹事だけではなく幹事を補佐する人を上手に運用して、音楽系のゲームを楽しむとよいでしょう。幹事はジャッジを行い、幹事を補佐する人がイントロを流すなど、役割分担することで幹事の負担も減ります。

音楽に詳しくない人を幹事の補佐に指名してもよいでしょう。あとは協力してゲームを盛り上げていきましょう。

早押しクイズや心理テストなどのクイズ系のゲーム

早押しクイズのセットは、インターネットなどで購入できるので事前に準備してもよいでしょう。また、心理テストはインターネットやSNSで検索すると問題と答えが出てくるので、それを活用すると手間が省けます。クイズ系のゲームは複数人の参加者がいる場合に盛り上がります。

自宅にあるものしりとりや秒数当てゲームなどのまったり系のゲーム

まったり系のゲームもすぐに始められる簡単なゲームです。音楽系のゲームやクイズ系のゲームの後に、リラックスした気分でゲームを楽しみましょう。まったり系のゲーム中は、トイレ休憩、食べ物や飲み物の補充などを行う時間にするなどの気配りが参加者に喜ばれるかもしれません。

オンライン飲み会を盛り上げるためには？

参加者への配慮を忘れず、楽しい思い出を作りましょう。

画面はできるだけオンにする

オンライン飲み会のメリットは、参加者同士の顔が見えることです。自宅を見られるのが恥ずかしい場合は、背景画像を用意するなど工夫しましょう。ただし、トイレのために離席するときや、飲み物をテーブルにこぼしてしまったときなどは、無理に画面をオンにする必要はありません。

プライバシーを侵害しないようにする

アルコールを飲んでも、プライバシーを侵害してはいけません。免許証の写真や卒業アルバムの写真を見せるように促す行為に抵抗を感じる人もいます。飲食店や居酒屋で飲み会をするときと同じで、プライバシーには配慮しましょう。きちんと守られていると、参加者全員が安心してオンライン飲み会を楽しめます。

人数は多すぎないようにする

参加者の人数が多すぎると、ゲームの進行が難しくなります。多くても10名程度が無難でしょう。10名を超えるような場合は、トーナメント戦としてブレイクアウトルームで予選を行い、予選を勝ち残った人が本選に参加できるようにするなど、創意工夫が必要です。

まとめ

オンライン飲み会にはたくさんのゲームがあります。色々とゲームを試してみてください。ただし、オンライン飲み会でゲームをすることが目的ではありません。参加者として事前準備と配慮を忘れず、ゲームを通じて楽しい思い出を共有してください。